GNSSで高精度測位の練習(1)

GNSS*1を使って高精度GPSロガーを作りたいのですが、いろいろ勉強することがあったのでメモ。

とりあえずRTKの勉強を手を動かしてやってみます。まずRTKLIB 2.4.2をダウンロードします。
RTKLIBはパッチ形式なので、パッチ(p11)をここからダウンロードします。
先に2.4.2の本体をダウンロードして、その上にp11の中身を上書きしておきます。

次に基準局と移動局のデータを取得してきます。ここで問題なのがまだ受信機を持っていないということなので、とりあえず浜松のGNSS局が基準局と移動局の両方を提供しているのでここをとりあえず使用します。

データの取得にはrtklibのbin/strsvr.exeを2個起動します。起動したらInputのTypeにNtrip Clientを指定して、隣のOptの"..."をクリックします。Hostにはntrip.hamamatsu-gnss.orgを、Portは80を指定して、MountPointはSU_RTCM3に指定します。IDとパスワードはGNSS局を参照してください。ここまでできたら、[OK]をクリックしてOutputのTypeにFileを設定し、Optの"..."をクリックして保存するファイル名を指定します。移動局の場合にはMountPointをSU_ROVER1に設定して、別のファイルに保存してください。

ここまで設定出来たら、[Start]ボタンを押して取得を開始します。
30分~2時間ほど保存したら[Stop]をクリックしてください。

ここまで取得したデータは、基準局はRTCM V3という形式、移動局はu-bloxの独自形式にて保存されています。次回はこのデータフォーマットを統一し、実際にRTKを行っていきます。

*1:Global Navigation Satellite System