hmx-17の日記

技術ネタとかプライベート

SensirionのSPS30(PM2.5センサ)を触る

珍しく"tech"らしい感じのヤツです。
最近Sensrion社のSPS30というPM2.5とかの粒子状物質を計測するセンサを入手したので、軽く使って見ることにしました。
購入はスイッチサイエンスから出来ます。
ちなみに、Mouserからセンサだけ買うとケーブルが付属せず、JSTのZHコネクタ(1.5mmピッチ)を圧着するハメになるので、圧着済みケーブルのあるスイッチサイエンスから買いましょう。
接続方法はI2CかUARTが選べるのですが、スイッチサイエンスのサイト曰く
ドライバは、UARTプロトコルとI2Cの両方用意されていますが、Arduinoプラットフォームを使用した場合、
>I2Cでは質量濃度のみ(個数濃度ではなく)に制限されることがわかりました。そのため、Arduinoで使用する場合は、UARTインターフェースをご利用ください。
とありちょっと不安な感じなので、最初はUARTで接続していきましょう。
Raspberry PiのUARTにダイレクトに差し込んでもいいのですが、今回はWindowsでも触れるようにスイッチサイエンスのFTDI USBシリアル変換アタプターを使っていきましょう。
アダプターのジャンパを 5V にして、USBコネクタからの直接給電に切り替えます。
SPS30のRXをアダプターのTX、TXをRXに刺してGNDとVDDを接続します。
これでUSBをRaspberry PiWindowsに刺せば起動はします。
さて、ここからはプログラムを書いてSPS30とお話するとことになりますが、
僕がC#メインで書いてるので.NET 5当たりで書いてみようと思います。

続く。