hmx-17の日記

技術ネタとかプライベート

VMWare vCenter 6.xのバックアップを取る

vCenter Virtual Applianceで何回もext3をすっ飛ばしてしまったのでなんとなくNTFSWindowsに変更した。
vCenter Virtual Appliance 6.5だとDBのバックアップができるけど、Windowsだとできないので....

vCenter Server Appliance/vCenter Server 6.0 vPostgres データベースのバックアップとリストア (2113661)
VMware Knowledge Base

こちらを参考にとりあえず設定。
後ほどAWS S3にアップロードするなどして対応しよう。

Azure ADからオンプレミスADのドメインを消す

AD FSの再構築の時にAAD Syncのケアを忘れていて再構築の憂き目にあったのでメモ

PowerShellで以下の手順で行う
   1 Connect-MsolService
AADのアカウント(onmicrosoft)でログイン

   2 Get-MsolDomain
AAD Syncで同期しているドメインを確認


   3 Get-MsolUser
現在のユーザ一覧を取得

  4 Get-MsolUser | Where {$_.UserPrincipalName -like "*example.local" } | Select UserPrincipalName | Remove-MsolUser
example.localドメインに属しているユーザを一括で削除


  5 Get-MsolUser | Select UserPrincipalName
削除を確認する


  6 Get-MsolGroup | Remove-MsolGroup
グループを削除する

 

  7 Get-MsolServicePrincipal | Select DisplayName
連動サービスを確認する


  8 Get-MsolServicePrincipal | Remove-MsolServicePrincipal
連動サービスを削除する


  9 Remove-MsolDomain -DomainName example.local
ドメインを削除する


  10 Get-MsolDomain
ドメインが削除されているか確認する

6,8についてはAADのサービスもまとめて削除していますが、削除するとExceptionが出て削除されないので問題無いです。

 

めちゃめちゃ参考にしたリンク

Azure Active Directoryを削除する。なんか消えないんすけど。 | 技術的な何か。

Amazon LinuxでLet's Encryptのcertbotが動かない

何か引っかかったので自分用メモ

TL;DR :

unset PYTHON_INSTALL_LAYOUT
/opt/eff.org/certbot/venv/local/bin/pip install --upgrade certbot

を行ってからcertbotを動かす

 

Amazon Linux 上の Let’s Encrypt で証明書更新エラーが出た時の対処方法 | ゲンジニア日記 – presented by yskw.info

GNSSで高精度測位の練習(1)

GNSS*1を使って高精度GPSロガーを作りたいのですが、いろいろ勉強することがあったのでメモ。

とりあえずRTKの勉強を手を動かしてやってみます。まずRTKLIB 2.4.2をダウンロードします。
RTKLIBはパッチ形式なので、パッチ(p11)をここからダウンロードします。
先に2.4.2の本体をダウンロードして、その上にp11の中身を上書きしておきます。

次に基準局と移動局のデータを取得してきます。ここで問題なのがまだ受信機を持っていないということなので、とりあえず浜松のGNSS局が基準局と移動局の両方を提供しているのでここをとりあえず使用します。

データの取得にはrtklibのbin/strsvr.exeを2個起動します。起動したらInputのTypeにNtrip Clientを指定して、隣のOptの"..."をクリックします。Hostにはntrip.hamamatsu-gnss.orgを、Portは80を指定して、MountPointはSU_RTCM3に指定します。IDとパスワードはGNSS局を参照してください。ここまでできたら、[OK]をクリックしてOutputのTypeにFileを設定し、Optの"..."をクリックして保存するファイル名を指定します。移動局の場合にはMountPointをSU_ROVER1に設定して、別のファイルに保存してください。

ここまで設定出来たら、[Start]ボタンを押して取得を開始します。
30分~2時間ほど保存したら[Stop]をクリックしてください。

ここまで取得したデータは、基準局はRTCM V3という形式、移動局はu-bloxの独自形式にて保存されています。次回はこのデータフォーマットを統一し、実際にRTKを行っていきます。

*1:Global Navigation Satellite System

ADS-Bを見る(5)

FlightAwareのUSB Stick届いた。

やっぱアンプ付いてるとちげーね、1.5倍くらいになった。

LNAも届いたけど両方付けるとサチるのか逆によくない。

SAW(band pass)フィルタが手違いで届いてないんで、届いたらLNA-SAW-Stickとしてみる予定。

ADS-Bを見る(4)

PiAwareのMLATがエラー吐くので、もしかしたらUSBコントローラ周りの遅延が原因でMLATに問題があるのではないかと推測し、Raspberry Piに再構築。

結果MLATは正常に動作した。多分、USBから来るデータの微妙な遅延が問題になったか、HWClockのTickの問題なのかなあ?仮想レイヤーが挟まってるから原因追及は難しそう。

 

ところでeBayでFlightAwareのUSB-SDRとSAWフィルタ、LNAを買った。
いつ届くのかはわからないけど届いたら使ってみよう。

あと、FPGA-AccelerationのSDR(BladeRF)によるADS-B受信も興味あるけど、高い(6万)ので他の用途が出てきたら買って見ようかとも思う。