ゲーム会社の年始見舞いの宛名シールが二重だった

どこがセキュリティだと思うかもしれないけど、一応情報漏えいに近い感じなのでこのカテゴリに。
僕は某A社(この後URL出てくるから某も糞もないけど)にユーザ登録をしていて、年始と残暑の頃に毎回丁寧に挨拶の封筒を送ってくれていたんだけども、今年の年始挨拶の封筒の宛名シールが、誰のかよくわからない宛名シールの上に張られていてびっくりした。（しかも、ご丁寧に名前に修正テープっぽいのが見えるんだけどね）
それが届いたのが1/2で、その翌日(1/3)にはオフィシャルサイトに告知が乗っていた(ここで僕は気がついた)。
で、今日詳しい報告が出ていた。
漏洩発覚から大体7日くらいで、詳細な調査結果をあげて来るのには感心した。
PDFを読んでみると、少なくとも業界的にはありそうな感じなので普通にサンプルケースとしても面白いかもしれない。

大企業より中小のほうが足回りが早いっていうのは、こういうカスタマーサービスに対してもそうなのかもしれないなぁ、と思った次第。

#そこは黒猫のメール便を使っていたらしいですが、今回の件でしばらくは使われなくなるようです。
#正しい会社としての対応と、起きてしまった事故に対して迅速に対応したサンプルケースにもなるのかな？
##こんな迅速な対応してくれるならやるなよ！と言いたくもなるが...